いよいよ今週末は、年に一度の宅建試験ですね!受験生の皆さん、ここまで本当にお疲れ様です。
今この記事を開いてくれたあなたは、きっとテキストや過去問を広げながら、直前の猛烈な不安や焦りと戦っているのではないでしょうか。
普段は我が家の愛犬にデレデレな私ですが、本業は不動産業界で働く現役の宅建士です。今回は少しだけ「業界の先輩」として、私が受験生だった頃のカッコ悪くて泥臭いリアルな話と、今だからこそ本気で伝えたい「努力の本当の価値」、そして最後に「私が本番でやらかした生きた心地がしない大失敗w」をお話ししようと思います。
予備校が書くような綺麗事は一切書きません。今しんどい思いをしている方の肩の荷が、少しでも軽くなれば嬉しいです!
平日20時〜24時、休日も1日中…愛犬に謝りながら続けた5ヶ月間
仕事終わりに毎日4時間、休日は朝から晩まで勉強漬け
まず最初に言っておくと、私が受かった年の受験期間は「かなり勉強した」と胸を張って言えます。
平日は仕事から20時に家に帰ってきて、そこから毎日24時まで机に向かいました。一番辛かったのは休日です。遊びたがる愛犬たちに「ごめんね」と謝罪を入れてから、朝から昼まで家で勉強。その後は気分を変えてカフェに移動して夕方まで勉強し、家に帰って夜ご飯を食べたら、また寝るまで勉強です
そんな生活を、ゴールデンウィークからなので、約5ヶ月間ずっと続けました。
「こんだけやったのに!」直前期のイラつきと恐怖
でも、そこまで生活を削って勉強しても、試験直前になると不安が襲ってきました。
直前の模試の点数は、合格ラインギリギリ。しかも、自分が「これは絶対合ってる!」と自信を持って選択した問題が間違っていたりするんです。「こんだけ毎日勉強してるのに、なんでまだ間違えるんだよ!!」と、自分自身にイラつきながら問題を解いていました。
そして何より怖かったのが、「この努力が無駄になりたくない」という思いです。「もしこれで落ちたら、こんな苦しい思いをするくらいなら、最初からやらない方がよかった…」なんて思いたくない。試験日が近づくにつれて、そんな感情に押し潰されそうになっていました。
今、まさに同じ感情になっている方、いませんか?
不安を乗り越えた「ダメなら来年」という考え方(と、3回目合格のリアルw)
「お前はもう受かってるから言えるんだろ!」と思いますよね。私もそうでしたw
そんなギリギリの精神状態をどうやって乗り越えたかというと、究極的には「ダメなら来年がある」という考え方に切り替えたことでした。
今これを読んで「お前はもう受かって、もう受けることがないからそんなこと言えるんだよな」と思いましたよね?
安心してください、当時の僕もまったく同じことを思っていましたw 合格者の余裕ぶったアドバイスなんて一番ムカつきますよねw
でも、一度だけ冷静に考えてみてほしいんです。もし今回ダメだったとしても、それはあなたの人間性が否定されたわけではなく、「到達すべき合格ラインに対して、今回はほんの少し勉強量が足りなかった」という、ただそれだけの事実なんです。
そして、仮にこのまま来年もう一度受けることになった際、今年これだけ必死に勉強した知識や情報は、来年の自分にとってとてつもないアドバンテージになると思いませんか?自分の苦手な箇所や、つまずきやすい罠もすでに分かっていますよね。ゼロからスタートする人とは圧倒的に立ち位置が違います。だから、今年の努力が無駄になることなんて絶対にないんです。
ちなみにこんなに偉そうに語っていますが、私は「3回目」で受かりましたww
ちなみに、ここまで散々偉そうなことを語っていますが、白状すると僕は3回目でやっと受かりましたww
一発合格のスマートなエリートなんかじゃありません。2回落ちて、3回目で泥臭くやっと掴み取った人間ですw
そもそも、学生時代のうちから「将来は国家資格が必要だよね」と先を見据えて勉強し、自分で行動を起こして受験しているような方々と、僕みたいに社会人になって「ヤバい、仕事で必要だな」という場面に直面してから重い腰を上げてやり始める人間とでは、スタートの時点での要領や頭の良さが違う気がします(※あくまで僕の持論ですw)
だからこそ、毎日の仕事でクタクタになりながら、休日の楽しみを我慢してここまで机に向かい続けてきた社会人受験生の皆さんは、それだけで本当にすごいんです。
【ここが一番大事】「努力=継続すること」だと気づけたことが人生最大のプラス
大人になってから「何かを継続する大切さ」を身をもって経験できる希少さ
世間では「努力は報われる」とよく言いますが、この宅建試験に本気で向き合って僕が思ったのは、「継続すること自体が、本当の努力なのではないか」ということです。
大人になってから、何か一つの目標に向かって毎日コツコツと継続することの大切さを、身をもって経験できる機会って、実はなかなかないのではないでしょうか。
ここが1番大事です。ここだけは絶対にぶらさずにやりましょう。
5ヶ月間やり抜いた「継続力」は、今のダイエットや愛犬との毎日の散歩に活きている
僕自身、あの5ヶ月間で「毎日決めたことを継続する大切さ」を身をもって経験できたことは、今の自分のダイエットの目標や、愛犬たちとの毎日の散歩にものすごく活きてきているなと、しみじみ感じています。
本気で向き合うことができたら、仮に今回の試験結果がダメだったとしても、その経験は絶対に自分の人生にとって大きなプラスになります。これは間違いありません。
管理職目線「本気で努力した事がある人」と働きたいのが本音
何年かかってもいい。自分の力で努力して受かった人と、私は一緒に働きたい!
不動産業界の現場で働く人間として本音を言わせてもらうと、何回目で受かったかなんてどうでもいいんです。
自分の力で逃げずに努力して、泥臭く継続して受かった方は、本当に「一緒に働きたい!」と思える最高の人材です。
だから、真面目にここまで頑張ってきた自分を誇りに思って、自信を持ちましょう。何年かかってもいいのです!
【最後に一つだけ警告】自己採点用のメモは絶対に「キレイな字」で書け!w
自分の書いた数字が「2」か「3」か読めない!?合否を分ける1点の悪夢
熱い話をしてきましたが、最後に一つだけ、試験当日の超・実戦的な注意点をお伝えさせてください。
試験が終わると、その日の夕〜夜にはネットに「解答速報」が出て、みんな自分の問題用紙を見ながら自己採点を行います。そのために、試験本番では「自分がマークシートに塗った番号」を問題用紙にもメモして持ち帰るのですが……。
これ、僕のリアルな経験談なのですが、本番で最後に問題用紙へマークした番号を書き写した際、家に帰って自己採点をしようとしたら、自分が書いた数字が「2」なのか「3」なのか判別できない問題がありました
自分で書いた文字なのにw 普通はそんなこと起こらないと思うじゃないですか?でも、本番で時間ギリギリになって焦っていると、本当に起こる可能性があるんです。
合格発表まで生きた心地がしない1ヶ月半を過ごさないためにw
しかも最悪なことに、僕の場合、よりによって「その1点次第で合否が分かれる」というボーダーライン上でした。。。。。。
2なら合格、3なら不合格(あるいはその逆)。でも自分の字が汚すぎてどっちを塗ったか思い出せない。約1ヶ月半後の合格発表の日まで、本当に不安でずっと元気がなかったですww
ダメならダメって早くハッキリ分かりたいじゃないですか。なのにどっちか分からないから、毎日ずっと頭から離れなくて、生きた心地がしませんでしたww
まとめ:ここまで継続した自分を信じて、日曜日は出し切ってこよう!
今、不安でたまらないのも、間違えて自分にイラつくのも、すべてあなたが今日まで逃げずに「継続(=努力)」してきた何よりの証拠です。適当にやっていたら、直前にそんなに悩んだりしません。
日曜日の本番は、綺麗な字で問題用紙にメモを残して(笑)、今の自分の持てる力をすべて出し切ってきてください。
そして15時に試験が終わったら、まずは愛犬を思いっきりモフモフするなり、我慢していた美味しいお酒を飲むなりして、戦い抜いた自分を全力で褒めましょう。僕は朝まで飲んで、怒られたのは内緒です。
受験生の皆さんの健闘を、心から応援しています!!


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